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ワンダーランド パズル遊びへの招待・オンライン版

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2−10.単語作りパズル


マイワード
マイワード

 前の章でちょっと触れた『マイワード』は、48枚のカードを用いるイギリスの単語作りゲームである。2人から6人までゲームが可能であるが、1人遊びすることもむろんできる。まず親を決め、親はカードをよく混ぜて2,3人の場合は全員に4枚ずつ、4人以上の場合は3枚ずつ配る。残りのカードは机の上に伏せて置き、一番上のカードを表にして机の中央に置く。

 ゲームは親の左隣の者から開始し、各自場に出ているカードに手持ちのカードを付けて、接するすべての辺で単語ができるようにする。!!?マークはオールマイティで、好きな2文字の代用として使うことができる。
 カードは、すでに置かれているカードに重ねて置くこともでき、いずれにしても自分の作った単語の両端についている数の合計がその回の自分の得点になる。!!?マークを用いた場合は、片端についた数の3倍を得点とする。
 自分のカードをどこに置くこともできない場合は、そのカードを出してテーブルに伏せて置いてある山の一番下に入れ、代わりに一番上のカードを取る。
 カードの並べ方は、横6枚、縦6枚を越えないようにするのが原則であるが、このルールをはずして遊んでもよい。ゲーム終了後、最も得点の多い者を勝ちとする。

四文字キューブ
四文字キューブ

 これはパズルゲームであるが、今から10年くらい前に、アメリカで「四文字キューブ」というパズル玩具が売られたことがある。次はその展開図だが、4つのキューブを正方形に並べて、表面、裏面および四側面に4文字からなる単語を合計16個作るパズルである。写真は、むろん正解の状態ではない。日本人にはちょっとむずかしいが、われと思わん者はひとつ挑戦してみて頂きたい。

四文字キューブの展開図
四文字キューブの展開図

 ところで、『漢字博士』の馬場雄二と同じグループで、デザイナーの永井正の考案したパズルに『パ字ル』というのがある。これは左右対称の漢字からなる二文字熟語を2つの部分に分けて、別々のカードとしたもので、昭和59年(1984)に銀座の伊東屋ギャラリーで開かれた第10回(最終回)の「タイポ・アイ」展に出品された。
 カードは1枚は厚紙、1枚は透明なプラスチックでできていて、2枚重ねて漢字の二文字熟語を作るのである。やってみると、バラバラになったものから熟語を思い浮かべるのは意外にむずかしいことがわかる。


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第2部:|1.回文|2.アナグラム|3.折り句|4.暗号|5.ダブレット|6.クロスワードパズル|7.サーチワード|
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