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ワンダーランド ジャグラー小田原の箱詰めパズル天国

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第57回 両面パズル

2010.12.2

両面パズル・使用ピース(緑の裏は青・青の裏は緑)

問1.LPnが緑。他は青で5×5に入れる(ユニーク解)。
5x5
問2.Ln が緑。他は青で5×5に入れる(ユニーク解)。
5x5
問3.Y  が緑。他は青で5×5に入れる(ユニーク解)。
5x5
問4.      全て青で5×5に入れる(ユニーク解)。
5x5
問5〜16.問1〜4以外のパターンで5×5に入れる(いずれも複数解)。
5x5
問17.3×3と4×4を一度につくる(ユニーク解)。
4x4
3x3

 平面型の箱詰めパズルは両面型と片面型に分けることができます。片面型とは片方の面しか使わない(裏返し禁止)もののことをいい、両面型はどちらの面を使ってもいいものをいいます。
 このタイトルだけ見ると、「これは珍しい両面型なんだ!」と誤解されそうですが、片面型の方がずっと少ないです。
 ボクは両面型の方が好きで、片面型パズルは、少ししか作っていません。ちなみにこの「箱詰めパズル天国」での片面型は第2回「ナンバースクエア」と第27回「2004年年賀パズル」のみです。その2つ、片面型にしないといけない理由があるのですが、そのパズルを見ていただけるとその理由がわかると思います。では、なぜ両面型が好きなのか、その理由はとってもシンプル。両面型の方がたくさん遊べるからです。最近、完成形を考えてもらうという特殊なタイプのパズルをよく作っているのですが、その場合は両面型にすると難しくなりすぎる場合があり、そうならないために敢えて片面型にすることはあります。
 今、「完成形を考えてもらうという特殊なタイプのパズルをよく作っている」と書きましたが、「それらは発表しないのですか?」という質問が殺到しそうなので先にその回答をしておきます。それらの多くはボクがちょうど20年前から所属している「パズル懇話会(http://pzkn.seesaa.net/)」の月に1度の定例会で発表することが多いです。ボクの最新のパズルを真っ先に知りたいという方は是非、入会し、定例会に参加してください。

 さて、この「両面パズル」(2010.9.30考案)は両面型パズルか片面型パズルか?というと、これが特殊でして、全体的に見ると両面型パズルですが問1〜16は片面型パズルです。もちろん、色を無視し、単に5×5に入れるというのであれば立派な両面型パズルです。その場合は57解あります。慣れないうちはそういう遊び方をする方がいいかも知れません。販売用にはどのパターンが何解あるか全ての表と、それぞれに1つ、解を書き込めるように図を付けます。あと、問17.は、たまたま可能で驚きました。しかも色が混ざりません。

 実はこのパズルの前に「レフリーカードパズル」というものを作りました。それは「両面パズル」と同じコンセプトですが5×7サイズでした。そのサイズだと初心者は手が出にくいということでサイズを小さくすることにしたのですが、どのピースにするか?は候補1つ目がこれ。つまり、試行錯誤ゼロ。1つ目が見事に、「ユニーク解が1つ以上ある」、「解なしがない」という絶対条件を満たしていたのです。このコンセプト、このサイズでこれより楽しめる駒組は無いだろうと思っているので、他を調べていません。そんな、あっと言う間にできてしまったパズルですが、かなりお気に入りです。


ご意見・ご感想を小田原充宏までお寄せください。

●販売商品 両面パズル 1,995円(税込)

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| 番外:箱詰めパズルの基礎知識 | 第1回:プレイナー36 | 第2回:ナンバースクエア | 第3回:パリティデビル |
| 第4回:L−60 | 第5回:Yペンタキューブ | 第6回:Nペンタキューブ | 第7回:ダブルユニーク |
| 第8回:T・Lエイト | 第9回:ヘクソモノ | 第10回:アソートキューブ | 第11回:ソーマキューブ |
| 第12回:イージーキューブ | 第13回:CDシリーズ | 第14回:オールユニークスペシャル | 第15回:1998年年賀パズル |
| 第16回:1990年年賀パズル | 第17回:ヘクソミノ | 第18回:ユニークキューブ | 第19回:ユニークレクタンギュラー |
| 第20回:ペントミノ(ユニーク解編) | 第21回:ノノナイン | 第22回:ユニークキューブその2 | 第23回:ヘキサシックス |
| 第24回:3×3×3キューブ | 第25回:3×3×3キューブその2 | 第26回:アソートキューブ(ユニーク解編) | 第27回:2004年年賀パズル |
| 第28回:禁断のポリキューブセット105 | 第29回:トリプルユニーク+1 | 第30回:L−8(エルエイト) | 第31回:フレミン |
| 第32回:3×3×3キューブその3 | 第33回:同一プレイナーポリキューブ直方体詰め | 第34回:同一ペントミノ正方形詰め | 第35回:Pentomno |
| 第36回:PL-W | 第37回:Plant | 第38回:クロス&キューブ | 第39回:英単語のピース |
| 第40回:イージーキューブ2 | 第41回:明治ホワイトチョコレートパズル | 第42回:L型パズル | 第43回:Fペンタキューブ |
| 第44回:ワンダーパズル | 第45回:アソートキューブ(バランス問題編) | 第46回:メタボリックポリオミノ | 第47回:立方体の展開図 |
| 第48回:ポリックス | 第49回:明治ハイミルクチョコレートパズル | 第50回:シンプルキューブ | 第51回:面と線 |
| 第52回:EGGパズル | 第53回:LLL(トリプルエル) | 第54回:コンビネーションパズル(双子・3つ子パズル) | 第55回:入れ子パズル |
| 第56回:どうぶつパズル | 第57回:両面パズル | 第58回:ステップアップペントミノ | 第59回:TOPパズル |
| 第60回:アソートキューブ(2片決め編) | 第61回:立体図法パズル | 第62回:プレイナーヘプタキューブ | 第63回:ユニークファイブヘキサ-ダブル |
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